テクニカル分析

【BTCFX】チャートパターンを理由に安易にエントリーしてはいけない

こんにちは、くじらっきー(@toushikujilucky)です。

最近は、BTCFX参入者が増えてきた影響かTwitterのTLでもテクニカル的にこうだ!と予想するツイートが増えていますよね。

その中でもひときわ目立つのが、チャートパターンを予想したツイートです。

ダブルトップが~とかダブルボトムが~とか

三尊が~とか逆三尊が~とか

よく聞きませんか?

綺麗なチャート形成を期待してエントリー。確かにそれも良いと思います。ですが、それで勝ててます?勝てている人はそれで良いかもしれません。今後も己を信じてトレードされてください。

勝ててない人は、きっとチャートパターン信者になりすぎるあまり、常にチャートパターン完成を夢見てエントリーしてしまっている方だと思います。

そんな方は、考え方を変える必要があります。

先にくじらっきーの意見を述べておきます。

「チャートパターンは、トレードの一材料にはなるが、それだけでエントリーを決めれるほど強いテクニカル指標ではない!」

その理由を説明していきたいと思います。

くじらっきー
くじらっきー
チャートパターンについての考察だよ!

チャートパターンとは

チャートパターンとは、そもそもチャートがこの形になればこうなりやすいという人間の心理が絡んだものです。

皆が同方向にポジションを取れば相場は一気に動くので、同じような見方をしている人が多ければ、チャートもパターン通り動くことになりやすいと言えます。

なので、多くの投資家はこのチャートパターンを意識してトレードをされていることと思います。

先にあげた、ダブルトップ・ダブルボトム・三尊(ヘッドアンドショルダートップ)・逆三尊(ヘッドアンドショルダーボトム)は有名どころです。

その他にもペナント・ウェッジ・フラッグ等たくさんのチャートパターンはありますが、今回はダブルトップダブルボトムを例にして説明していきます。

慣れないスケッチで雑な図になってるのはご了承ください(泣)

ダブルトップパターン

まずは、ダブルトップです。ダブルトップの基本は、二つの山(高値)とその間の一つの谷で形成されるM字のようなパターンになります。

基本は、下値抵抗線のネックラインを下回った時に売りサインとなります。

大事なことなので2回言いますが、あくまでもネックラインを下回った時に売りサインとなるわけです!

なぜ、強調したかと言うと、例えばこんなパターンの時にエントリーしてませんか?

こんなチャートが形成されることを夢見てエントリーしてませんか?ネックラインで反発したらどうでしょう?上値抵抗線とネックラインの間でレンジが形成されて上昇というパターンもありますよね?

それとも上値抵抗線の上にストップラインを置いて、ネックラインで利確狙いますか?リスクリワードを考えて、期待値が高いならそれでも良いですが・・・

チャートはいつも綺麗な形になるとは限りません!このようにダブルトップに向かって期待したエントリー勢をあざ笑うかのように、上値抵抗線上のストップを刈り取ってから大きく下落するパターンもあります。これだってちょっと汚いダブルトップですよね。

ダブルボトムパターン

それでは、次にちょっとパターンを変えてダブルボトムで検証してみましょう。

ダブルボトムは、ダブルトップとは反対で、俗にいう二番底をつけて上昇するチャートパターンと言えます。

さて、ネックラインをブレイクしました。赤○で買いましょうか。

いや~さっきのようにブレイクしたと見せかけて逆の動きもあるからスルーだな。ほらね、やっぱり下げてきた。おっ・・青○でネックラインで反発したぞ!これは買いか!?

 

どうしましょうか?

 

実は、これダブルボトムではないんです。だってその前のチャートの形がわからないじゃないですか。なので、この情報だけでエントリー材料にはなりません。

 

さて、ダブルボトムでないことがわかりましたが、このように上昇局面のチャートだった場合を考えましょう。

上記のチャートの場合は、上昇過程で作られたネックライン(水色ライン)をブレイクしてきました。(赤○)

しかし、さらに上の赤ラインで、反発。しかし青○付近で再度反発の様相を見せています。

この展開をどう考えるかです。ネックラインは多くの人が意識しているラインのことです。

上記のチャートだと、3回目のトライでブレイクしたことになります。

そして、注目は青○です。4回目のネックライン意識で反発。つまりこれは、このネックラインはレジスタンスラインからサポートラインに変わったとも考えられます。

ですので、この局面では、青○でロングポジションを取るのは期待度の高いセオリーとなります。

 


次に、下落局面でできたダブルボトムパターンです。この場合は、考え方を変えなければいけません。ちょっと図は複雑になってますが、考え方はシンプルです。

大きく下落してきた場面において、重要な役割を示すのが緑□部分です。ここでは、多くの人がトレンドフォロー戻り売りを仕掛けて反発した場所です。(ダウ理論が絡んでくるのですが、その説明は別記事で)

安値を更新してきて、反発した場所というのは、ものすごく意識されるところなのです。下の水色のダブルボトムネックラインももちろん大事ですが、それ以上に意識されやすい場所と覚えておきましょう。

その後の展開でダブルボトムを形成し、黄色□で再度反発。これで赤色線のレジスタンスラインが形成されたのが確認できます。

それが頭にあれば、青○で、下落してきた値幅と同じ上昇(オレンジ矢印)を期待してロングするのはかなり分の悪いエントリーになります。

それならば、ピンク□付近においての攻防を見守りエントリーするほうが、過去の経験上安全なエントリーだと考えます。

赤ラインをあっさりブレイクするようなら、緑□で売った戻り売り勢もストップがついて上昇が見込めますので、それを見守りロングエントリー戦略もあります。

それよりさらに確率が高いのが、ピンク□部分でのショートエントリーです。

黄色□で安易にエントリーするのではなく、ピンク□の重要な攻防を見てのエントリーが分が良いと考えます。緑□・黄色□で2度意識されたラインです。ここで反発するということは・・・

過去記事を思い出してください。テクニカルの基本は2度あることは3度ある・・かもしれないというのが市場心理です。

さらに、チャート右付近は下落局面なら、一目雲や下がってきたMAがある場面も多く、そちらのテクニカルも重なれば、さらに期待度は高くなりますよね。

逆を言うならそれらのテクニカルが迫ってるのに大魚を狙ってロングエントリーはリスキーとなります。

過去の経過を見ずにチャートパターンは語れない

気づきましたでしょうか?

このチャートは、ダブルボトムからの逆転ダブルトップパターンです。

しかも、ダブルトップの部分だけ抜き取ると、先ほどあげたダブルトップ狙いすぎパターンのエントリーとかぶりませんか?

チャートパターンだけ気にしてエントリーをするというのは、過去のチャートに盲目になるということなのです!

上昇局面の過程でできたのか、下落局面の過程なのかで、これだけ考え方が変わるんですから。

大口の投資家というのは、チャートを動かす力(資金力)があります。とくにBTCFX市場は取引所によって取引量も値段も違うため、狙われやすいです。

最近のBTCFX市場で、騙しが多いと感じるのはそのためでしょう。

おわりに

くじらっきーは、為替市場を長く見てきて、BTCFXと比較すると、以前よりもテクニカルが有効になってきていると感じますが、為替ほど有効だとも感じません。

なので、BTCFXのほうがはるかに難しいと思って見ています。

ボラリティが高いので、資金の値動きが大きく一発狙って参戦する人が多いのでしょうが・・・

Twitterでポジションをツイートしている人も多く見かけます。私もそういう方をフォローしてみましたが、参考にしてポジション取ることはおススメしません。

うまいエントリーしている人を神のように称賛している方も多く見られますが、それじゃあ一生トレード技術を自分のものにできません。

まずは、自らが基本をしっかり勉強して相場と向き合い、失敗トレードを検証して、次に活かしていくということをしないとダメです。

 

今回は、チャートパターンに捉われたトレードをしている人のために記事を書きました。

テクニカル記事も少しずつ作成していきますので、一緒に学んでいきましょう!

くじらっきー
くじらっきー
最後まで読んでいただきありがとうございます!また次回の記事でお会いしましょう!
ABOUT ME
くじらっきー
低収入と言われている福祉の仕事をしながら、資産形成のために投資を行っています。過去の投資体験から学んだものを生かすべく、成功の道筋を日々探求している。

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POSTED COMMENT

  1. とみます より:

    おぉ、チャートが次から次へと、形成されていく…
    まるで、実際に、トレンドフォローしているような感覚になりました。
    勉強になります!!

    • くじらっきー より:

      とみますさん
      チャートが形成された過程で判断が180度変わることもあるので
      難しいのですが、MAや一目雲などのテクニカルと併用すれば
      意外とシンプルに考えられるんですよね。

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